カーオーナーさんが求める修理は❔
こんにちは 😀
代表の三井です。
インターネットの普及により色んな情報が入りやすくなりました。
私も未熟な事でかなりモヤモヤした時期もありましたが、
インターネットの普及により沢山の同業者さんと知り合うことができ、沢山学ばせていただき、今でももっともっと成長しようと刺激をいただいております。
まだまだ上を目指していきます。
この画像は他社様で以前修理された跡があり状態が悪く当社で交換させていただいた、ボディーから切り離したパネルの裏側。
スタッド溶接機を使い表から点で引き出した跡です。茶色い点々が見えますが電流が強く裏側の塗装が焼け錆びが出ています。
袋状になっているため普段お目にかかれない部分ですが。
当社では、出来る限りまた修理ができるようにしっかり修理を心がけております。
電流調整もうまくやれば裏側の塗装も焼けないように鈑金することも可能です。鉄板の伸びが激しい場合など絞りで熱を加えたりもするため勿論完璧ではありませんが、、、
裏が焼けた可能性がある場合は穴があれば防錆ワックス等を本来注入して錆び予防を施しておくのが本来の形だとは思います。
今回説明しやすいようにこの写真を使わせていただきましたが、
スタッドの裏側の焼けは実際これくらいは一般的ではあると思います、穴が開いてパテで埋めてごまかしてあるのもよくみかけます。
今回適当に出してパテでごまかしてありましたが、実際安く修理された中古車をお客様が購入されたのかもわかりませんし、お客様と修理業者さんの話し合いの下でこの修理方法を選ばれたかもしれませんし、単純に作業者さんの技術不足だったのかもしれません。真相はわかりません。
修理業者さんによって、お店のサービスのカラーは違いますしけして否定しているわけではありません。
ただ長く乗りたい、しっかりなおしてもらいたいカーオーナーさんにはしっかりお話しして信頼できるお店に修理の依頼をすることをお勧めいたします 😀
当店では、こんな折れも
しっかり鈑金して
安心をお届けいたします 😀
当社は水俣市の自動車鈑金塗装専門店です 😀