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TOYOTA マークⅩ 左クォーターパネルの修理

 

 

こんにちは。

代表の三井です 😀

今回はトヨタマークⅩのクォーターパネルの修理事例です。

先ずは損傷の確認です。

 

かなり押し込まれています。

 

 

 

バンパーとの隙間が大きく開いていて内側にかなり入っているのがわかります。

この場合、しっかり出してやらないとバンパーとバッチリあいません。

 

バンパーと合うようにしっかり出した後、面をハンマーとドリーで叩いて整え伸びた部分は熱を加えて絞りを繰り返して形にしていきます。

 

パネルの下の方まで損傷が及んでおりましたが板金できました。

塗装を剥いでいる部分をエポキシプライマーで保護してバンパーを組み付けてみて違和感がないか最終確認します。

 

真横から

 

斜めから

 

 

良さそうなので塗装工程へ

 

足付け、パテ付け、乾燥、研磨、脱脂清掃、プライマーサフェーサー塗装、マスキング、清掃、脱脂と作業を経て

 

上塗り塗装。

今回出来るだけコストを抑えるため上のプレスラインでクリヤー塗装を切っております。

塗装の範囲をクォ―タ―パネル内でおわらせたく違和感が出ないようにするのに色合わせに時間がかかってしまいましたが

なんとか塗装完了。

 

 

近赤外線ヒーターで乾燥させ、修理したリヤバンパーや部品を組み付け磨いて完了。

 

 

修理の方法によりメリットデメリットございます。

 

お客様のご予算とこだわりの部分じっくりご検討のうえ修理方法をお選びください。

 

ありがとうございました 😀

 

 

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